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こころについて

ぺん子です。
今年も心をこめてぺん子をお届けしたいと思います。

ところで「心」って何なのでしょうか。
CAWVELY7.jpg


2011年最初のぺん子は、「心」について考えてみようと思います。

「心」とは、

思い 気持ち 胸の内 

ハート スピリット・・・。
 
と辞書にあるものの、一体なんなんだろうという印象です。


心を専門に扱う心療内科の大家、
九州大学の細井昌子先生(とても素敵な先生です)は、

「心」を表すときに

 胸(心臓)を指すというヒトの考え方を基礎にしてみると、
 
 胸(心臓)は心拍など自律神経活動の変化を感じ取る「体」の代表で、

「脳と体(自律神経活動)が統合した核心的な自分の本当の姿」を「心」と呼んでいるのかもしれないと

 
 述べられています。


また、ある著書のなかでは、

 心は統合的な有機体の中に、

 そしてその有機体のために存在している
とあります。


 心は人という物質の中に存在する、

 環境の中で時々刻々と変化する

 脳や神経の活動の産物
とでも言えるのでしょうか。

なんだか深いです。
難しいです。

痛みでも因性疼痛という分類がありました。
ペン子は、痛みとこころについても、考えていきたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願い致します

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ぺん子です。痛みの経路のご案内です

こんにちは
ぺん子です

以前、痛みの分類で

 侵害受容性疼痛(からだに傷をつくった時の痛み)
 神経因性疼痛(神経を傷つけた時の痛み)
 心因性疼痛(心が作り出す痛み)

という原因による分類をご紹介しました。

たとえば、
転んで擦りむけたところがヒリヒリ痛い
とか
むし歯ができてズキズキ痛い
など、

日常生活でおこるさまざまな痛みは
侵害受容性疼痛によるものが多いです。

転んで擦りむけたところがヒリヒリ痛い
をもっと細かくいうと、

転んだことによって、皮膚の表面がすりむけて、
皮膚の表面にいる神経たちが刺激を感じて、
脳に痛みを伝えることで
「皮膚が傷ついた!」のサインをおくっているといえます


さらに、神経の経路を見てみましょう。
痛みの伝導系

身体の表面の神経は、背骨の中に入っている脊髄にいき、
そこから脳まで伝わっていきます

そのとき、二つの経路を通っていくのがポイントです

外側の経路、内側の経路です。

外側は、痛みの強さや刺激が加わった部位を認識するのに役立ちます。
痛みの識別をする係です。

内側は、不快感を感じたり、自律神経の反応を起こします。
痛みに伴う感情を担当する係です。

だから、すりむいた場所や程度によっていたみの強さが違ったり
痛みを感じた瞬間に嫌な感じがしたり
冷や汗が出てきたり
ドキドキしたり(自律神経の反応)するんですね。


もうすぐクリスマスです

ぺん子 番外編

麻布十番歯科オーラルケアHPはこちら
http://www.azabujuban-oralcare.jp/


こんにちは
おひさしぶりです。

ぺん子です


先日、針灸のセミナーに参加して参りました
DSCN0362_convert_20101011184815_20101011185430.jpg


針灸は肩こりや筋肉痛(整形外科領域)に行う
イメージが多いかと思いますが、
意外と様々な領域で使われています

もちろんぺん子の領域(確認ですが、歯科領域の痛みです
にも使いますし、外科、産婦人科、精神科、耳鼻科、小児科などでも
有効なんです


突然ですが「風邪」はなんと読みますでしょうか

カゼ」と読むのが一般的ですよね。
ですが、

東洋医学では「フウジャ」と読みます。

 
 東洋医学では、身体の外側から襲ってくるものを「邪(じゃ)」

とよび、「風邪」の場合は、風が体に毒なものを運んでくるとされるので、

病気の原因と考えているんです


そのほかの「邪」には、寒邪・暑邪・湿邪・燥邪・熱邪(火邪)
があります。

その「邪」に対して、身体の表面からアプローチするのが

「針灸」なんです



逆に身体の内側から効かせようとしているのが、

「漢方」といえます


東洋医学で痛みが取り除かれると、ヒトの身体の奥深さを感じます。

西洋医学が合う患者さん、東洋医学が合う患者さん、
西洋医学と東洋医学の両方使うと良い患者さん。


痛みが楽になるのであれば、どんな治療法でもよいと思います。

患者さんの満足度100%を目指してぺん子は精進していきたいと
思っています

ぺん子 第4回目その2です。

こんにちは 
ぺん子です

ぺん子第4回目その2を設けてみました

前回痛みの分類で、
3つが大切ですとお伝えしました

 侵害受容性疼痛(からだに傷をつくった時の痛み)
 神経因性疼痛(神経を傷つけた時の痛み)
 心因性疼痛(心が作り出す痛み)

でした。

ではここでぺん子クイズです。

 上の3つの痛みのうちで、
私たちが出会うことが多い痛みはなーんだ


 こたえは・・・
  侵害受容性疼痛であります。

前回、侵害受容性疼痛
体を傷つけた時に感じる痛みとお伝えしました。

具体的にいうと、
刺激によって体の一部が損傷したり、
炎症が起こったりした結果、
痛み受容体(侵害受容体)が刺激されて発生した興奮が、
脳まで伝わって感じる痛みです。


痛みを出す物質をボールとすると、
受容体というのはバスケットゴール
のようなものです。
点数が入ると、痛みが脳に伝わっていくイメージです。

体をぶつけたり、注射を受けたり、歯が痛んだりといった
日常経験する多くの痛みが侵害受容性疼痛です。

痛みというのは基本的には、
体に何か起きたぞーっという
警告信号ですので、

言い換えると、

侵害を受容したぞー!という情報を

受容体がキャッチして、

神経を通じて脳に伝わった結果

痛みを感じるのであります。



さて、前回登場したおんなのこ、
haita(jyoji).gif
ほっぺたが腫れて痛そうです。

このとき、おんなのこのからだの中では、
どのように脳に「痛いよ」の信号が伝わって
いるのでしょうか。

次回は侵害受容性疼痛の脳への伝わり方
についてご紹介したいと思っています。



今日はバナナの日ですね。
バナナの自動販売機があるとのことです。
バナナの適温13℃だとか。
1277725909.jpg
買ってみたいなあ

ペン子第4回目です。

こんにちはにいみともこです。

今回でぺん子第4回目になりました

今回の質問は、
 痛みはどんな風に分類するの です。

 ぺん子です。

前回は、痛みの定規(VASスケール)を使った
痛みの評価をご紹介しました

痛みは目に見えません
なので、痛みを目に見えるように評価したり、
分類したりすることが大切です

たとえば急性痛慢性痛
ご存知の方多いと思います。

はい、分類できています

急性痛と慢性痛は持続期間(痛みのある期間)で分けた
痛みの分類です。

そのほかにも原因別の分類、発生部位による分類・・・
などがあります。

治療をおこなっていくうえで、
治療を受けるうえで、
原因別の分類というのが
たいせつですので、ご紹介します


問 痛みを原因別に分けてみよう!
  以下に示す痛みで当てはまるものを
  線でつないでみてください。

  転んでできた擦り傷が痛い!・         ・体の表面を傷つけた痛み
  手術のあとの痛みがなかなか消えない・     ・神経を傷つけた痛み
  痛いと念じていたら本当に痛くなってきた・   ・心が作り出している痛み
  

  こたえは・・・・

  転んでできた擦り傷が痛い!・……………………・体の表面を傷つけた痛み
  手術のあとの痛みがなかなか消えない・…………・神経を傷つけた痛み
  痛いと念じていたら本当に痛くなってきた・……・心が作り出している痛み

  です。
 
  正解された方、
  原因別に痛みを分類できています!
  たった3つなんです。

  それぞれを正式には、
  
  体の表面を傷つけた痛み  侵害受容性疼痛(しんがいじゅようせいとうつう)   
  神経を傷つけた痛み    神経因性疼痛(しんけいいんせいとうつう)   
  心が作り出している痛み  心因性疼痛(しんいんせいとうつう)  と呼んでいます。

  たとえば・・・ このような女の子をみたら 、
  haita(jyoji).gif
  あっ侵害受容性疼痛でつらいのかな、
  と感じるわけです(本当のところはしっかりとした診査が必要ですが・・・)。
 
  そして、VASスケールをそっと差し出し、痛みの程度を評価します。こんな場合は

  saikou.jpg
  なんとも素早い対応が必要です

ペン子第3回目です。

こんにちは
金曜午後担当のにいみともこです。

夏です。麦茶がおいしい季節です

少し期間が空いてしまいました。

さて、ペン子第3回目です。

今回の質問は、

 目にみえない痛みを、どのように評価するのです。  

 ペン子です。
 そうなんです。痛みは目にみえないんです。

 第2回「痛みってなあに?」の時にお伝えしましたが、

 痛みは不快な感覚&情動体験なので、
 
 あくまで患者さんの感じていることがすべてなんですよね
 
 そうなると、「痛い」を扱っている側としては、

 患者さんの中にあるものを外に引っ張り出して評価する必要性があるんですよね。

 そこで役立ってくれるのが・・・、

 main_200604[1]
テテテテッテテーン!!(テレビ朝日HPより)

 VASスケール

 なんと! 

 これがあれば、どんな痛みも評価することができるのです

    VASスケールとは:jyougi.jpg
                Visual Analogue Scaleの略。 痛みを数値化する定規。

          使いかた; 痛みのある方に、「今まで経験した一番の痛みを最高とすると、

                今の痛みはどのくらいですか?」と聞き、
 
                患者さんに真ん中にあるスライドする矢印を動かしてもらいます。

                たとえば、今の痛みが最高の痛みに感じられている場合、

                矢印は右の端っこに移動します。
                saikou.jpg


                そしてそっと裏返すと、目盛があるのでそれを読みます。
                (見えにくくてごめんなさい)
                100.jpg


                100㍉です。

                そして、カルテにVAS=100㍉と記載します。
         
                できました

             まとめ;痛みは目にみえないし、痛みの尺度には個人差がありますから、

                 患者さんに痛みを0-100㍉までの幅のなかで評価してもらうということです。


 VASスケールはいろいろな場面で使えそうです

 たとえば、夏の日の暑さを評価してみたり、

 食べ物のおいしさを評価してみたり、

 うれしいことがあったときの嬉しさをVASを使って表現してみたり・・・。

 きっと、いろいろな意味で、伝わり方が違うはずです



ペン子第2回目です。

こんにちは
金曜午後担当のにいみともこです。

ペン子第2回目です。

今回の質問は

痛みってなあにです。


ぺん子です。

まずは定義からです「痛み」を辞書でしらべてみます。

1 病気や傷などによる肉体的な苦しみ。「腰に―が走る」「傷の―」

2 精神的な苦しみ。悩み。悲しみ。「胸の―をいやす」


とありました。



さらに、国際疼痛学会(IASP)では「痛み」を、

「痛みは、実質的または潜在的な組織損傷に結びつく、

 あるいはこのような損傷を表わす言葉を使って述べられる

 不快な感覚・情動体験である」
と定義しています。

 DSCF3016.jpg
ペインクリニックの用語集です


痛みはいつも自分の中だけのものです。


人間は生まれてから早い時期に遭遇した負傷の経験から、
痛みという言葉の使い方を学習します。


痛みはどこかに傷を負ったり、虫歯になったりという(組織損傷といいます)
出来事に伴う感覚です。


痛みはいつも不快で、感情的体験なんです。



ペインクリニックには、治さなければいけないものがないにもかかわらず
痛みがある患者さんが多いです。

感情が痛みを作っていることも少なくないです。


一般的には、痛みは、身体に差し迫った状態がある!のサインですが、

悪いところが痛みを出しているのではなく、痛みは心理的な状態なんです


たとえば、ボクサーが試合で鼻の骨を折っていても(突然極端で申し訳ないです)、

試合に集中している限りは、痛みの経験値の高さも手伝って、強い痛みは感じていないはずです。

fight[1]
 カンガルーボクシング


 損傷をしていても、脳が痛みを認識していなければ、痛くないんですよね。

 
 痛みって不思議ですね。経験って大切なんですね

ぺん子 第1回目です。

こんにちは
金曜午後担当のにいみともこです。

5月31日(日曜日)のお食事会では、ご参加くださったゲストの皆様のおかげで、
有意義な時間を過ごすことができました。

ランチをしながら、歯科や医療について楽しくお話できる機会に参加できたことが、貴重な体験でした

皆様、本当にありがとうございました


さて、今回はぺん子第1回であります。

今回の質問は・・・

 ペインクリニックにはどんな患者さんがくるの?です。

 ぺん子です。
        
    ペインは「痛み」の意味なので、基本的には「痛み」のある患者さんがいらしてます。
        
    歯科のペインなので、首から上の痛みを持った方が多いんです。

    いわゆる頭頚部(とうけいぶ)といわれる部位です。

    また、「痛み」だけでなく、「しびれている」、「違和感がある」、「なんか変」

    などのようなさまざまな症状にも対応してます。

    心や身体の不調を表現する仕方は患者さんによって、本当にいろいろです。

    でも、つらいのには変わらないから、困っていることを全部聞きたいとぺん子は

    おもっています。

    伺ったお話の中で、私たちで対応できることと、そうでないことを見分けて

    解決方法を探すのがペインクリニックだとおもっています。

    でした。

DSCF2948.jpg


 痛みは目にはみえません。

 目に見えないものを知ろうとして、自分のなかで何となくイメージができたときに
 治療のスタート地点に立っている感じがしています。

 痛みの治療はいつも患者さんと二人三脚してゴールに向かっている感じです。


 閲覧くださりありがとうございました

 ぺん子への痛みに関する質問を募集しております
 
 どうぞよろしくおねがいします

はじめまして、ペン子です。

こんにちわ
金曜午後を担当しております、にいみ知子です。


ペインクリニックのカテゴリーを閲覧くださり、ありがとうございます


患者さんに、ペインクリニックってなんですか?と聞かれることがよくあります。

歯科のなかでは、ペインクリニックという領域はマイナーなイメージで、なじみのない方も多いと思われます。

大学病院でも歯科のペインクリニック科が独立しているところはあまりありませんから、実際にマイナーなんだと思います。


このカテゴリーでは、

普段ペインクリニックではどんなことをしているのか
痛みってなあになど、

様々な角度からペインクリニックをご紹介し、少しでもペインクリニックを身近に感じでいただければと思います。

そして、何かのお役に立てれば本当に嬉しいです

また、ここでは
ペインクリニック好きのペン子が、痛みに関するいろいろな疑問に
ペン子の主観も織り交ぜてお答えしてみようかと思います。

ペン子をどうぞよろしくお願いします。


頂いたコメント、ご質問なども参考に、ペインクリニックを分かりやすくお伝えしていければと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします
プロフィール

AJ6悠秀会

Author:AJ6悠秀会
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